転職でキャリアアップできる確率は5%!?

転職、キャリアアップ、5%
「転職でキャリアアップできる確率は5%」とは、煽る系の情報発信を得意としている人がよく使っている文言です。恐怖心と救済は最も重要な販売テクニックなので仕方ないところです。

あくまでケースバイケースなので一概に数値で判断することはできませんが、客観的なデータとして厚生労働省の集計している「平成28年度雇用動向調査」の「転職入職者の賃金変動状況」を見てみましょう。

・19歳以下:増加 59.5% / 減少 18.6%
・20~24歳:増加 42.5% / 減少 25.3%
・25~29歳:増加 40.2% / 減少 30.8%
・30~34際:増加 39.2% / 減少 30.1%
・35~39歳:増加 41.7% / 減少 30.0%
・40~44歳:増加 39.0% / 減少 31.2%
・45~49歳:増加 34.5% / 減少 33.0%
・50~54歳:増加 28.9% / 減少 33.0%

ほとんどの年齢で給与増加している人の割合が多くなっています。減少率が増加率を上回るのは「50~54歳」からです。

もちろん、この数値は転職時のデータであるため、「生涯年収・環境・労働時間」などは加味されません。しかし、転職時賃金の変化以外に損得を判断するのに有益なデータは無いものと判断してよいと思います。

冷静に考えてみれば「20代前半の若者が決定した会社で一生働いたほうがよい」というのは歪な発想だと気づきます。自分の成長や環境の変化に合わせて、働く場所も変えていくのが良いでしょう。

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